専門職大学とは

新たな学校制度「専門職大学」とは?

新たな学校制度「専門職大学」とは?

新しいリハビリのカタチを創造する
新たな大学制度

産業の構造が急激に転換する今、より高度な「実践力」と新たなモノやサービスを創り出せる「創造力」を備えた人材の育成が強く求められています。そうしたニーズに応え、新たに開設されるのが「専門職大学」です。産業界との密接な連携によって、実践的な職業訓練を行い、専門職業人材を養成します。

「専門職大学」について、文部科学省による「専門職大学・専門職短期大学」の特徴を説明した動画にて詳細をご覧いただけます。
動画はこちら(YouTubeが開きます)

専門職大学の5つの特長

幅広い教養や、学術研究の成果に基づく知識・理論を身につける大学に対し、専門職大学では専門業務を牽引でき、新たなサービスなどを作り出せる人材を育てる教育機関です。
高度な実践力と変化に対応できる創造力を学びます。

  • 1

    FEATURES

    授業の3分の1以上は、
    実習・実技
    • 豊富な実習で、就職後に役立つ高度な「実践力」を身に付ける
  • 2

    FEATURES

    理論と実践をバランスよく学ぶ
    • 理論に精通した研究者と、各業界の現場経験豊富な実務家の両方から授業を受けられる
    • 原則40人以下の少人数教育
  • 3

    FEATURES

    超・長期の企業実習で現場を体験
    • 学外の企業等での実習は、通算600時間以上実際の現場で知識と技術を学び、問題解決できる思考力も養う
  • 4

    FEATURES

    専攻する職業に関連する他分野も学び、応用力を身につける
    • 一つの専門にとどまらない学びにより、新しいアイデアを生み出せる人材、就職した業界・職業の変化をリードする人材になれる

    1日あたり8時間、週5日で実習を行った場合、3~4か月(15週間)が学外実習期間

  • 5

    FEATURES

    大学卒の学位がとれる
    • 卒業生には「学士(専門職)」の学位が授与される
    • 大学卒の人材として就職や大学院進学、留学ができる

一般大学や短期大学との違い

専門職大学は、一般の大学と同様に幅広い教養教育や学術に基づく専門教育を実施することに加え、
実践的な教育や関連する他分野の教育を取り入れたハイブリットな大学です。

新しいタイプの大学 専門職大学・専門職短期大学

産業界等と連携した高度で実践的な職業教育(かつ学術に基づく教育も重視)