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学校(学科)選びについて

  • 学校見学はいつでもできますか?

年末年始以外ならば、いつでも見学できます。見学したい方は、事前に日程や時間帯を学校にご相談ください。ご希望の学科の教員が、施設内をご案内します。
(連絡先 電話:0749-46-2311 メール:shiga@aino.ac.jp

  • オープンキャンパスは、どんな内容になっていますか?

オープンキャンパスでは、「理学療法士・作業療法士ってどんな仕事なの?」、「学校ではどんなことを学ぶの?」といった疑問に応えられるようなメニューをたくさんご用意しています。動きやすい服装でご参加ください。また入試のこと、学生生活のこと、奨学金制度など、なんでも聞いていただけるコーナーもご用意しています。詳しくはここをクリック!

  • 理学療法士と作業療法士の違いは何ですか?

理学療法士は、身体に障害のある方の起き上がる・座る・立つ・歩くなどといった基本的な動作に対して治療や訓練を行います。作業療法士は、怪我や病気によっておこる様々な生活障害に対して、食べる・服を着るなどの応用的な動作の治療や援助を行います。

  • 理学療法学科と作業療法学科で迷っています。入学後でも学科の変更はできますか?

入学してから学科を変更することができません。これは入学までに十分考えていただきたい内容です。自分はどちらの職業につきたいのか、あるいは向いているのか、納得できる答えをみつけるためにオープンキャンパスに参加されるのもよいかもしれません。

  • 大学と3年制の専門学校の違いは何ですか?

卒業時に与えられる資格が違います。当校では「専門士」、大学では「学士」です。なお「理学療法士/作業療法士国家試験受験資格」はどちらでも卒業時に与えられます。教育内容については、当校は臨床技術家の養成が第一の目的となるため、専門基礎科目・専門科目を中心としており、大学では、それに加えて一般教養科目を多く学習することとなります。しかし理学療法士、作業療法士になるためのカリキュラムは法律で定められているため、専門課程の勉強量にほとんど差はありません。

  • 大学を卒業しています。履修科目の免除はありますか?

はい。当校では単位認定制度を設けています。すでに大学・短期大学・専門学校において履修した科目が当校のカリキュラムに含まれている場合、履修が免除されます。主に基礎科目がその対象になり、申請のあった科目について単位認定の審査を行っています。

  • 社会人の学生はどのくらいいますか?

両学科とも、社会人入学者は約1/3、学士入学者を合わせると約1/2となります。年齢や学歴、職歴、出身地の違う方々が集まっていますので、お互いがよい刺激となっているようです。また、共通の目標をもっているので、教員の目から見ても、一体感のあるクラスができているように感じます。

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入試について

  • どの入試区分で出願するのがよいですか?

さまざまな出願形式があるので、下の表を参考に検討してください。
また、オープンキャンパスの「なんでも相談コーナー」でも、質問をお受けいたします。

出願時の状況 出願可能な入試区分
平成23年3月に高校卒業見込み者 指定校推薦・公募推薦(専願・併願)・
一般入試のいずれか
平成22年に高校卒業した者 公募推薦(専願・併願)・一般入試のいずれか
高校を卒業し、出願時に2年以上の就労経験がある者(主婦は定職とみなします) 社会人入試・一般入試のいずれか
平成23年3月に大学・短期大学・大学院卒業見込み者および卒業した者 学士入試・一般入試のいずれか
大学・短期大学・大学院を卒業し、2年以上の就労経験がある者 学士入試・社会人入試・一般入試のいずれか

その他の詳しい出願資格については、募集要項をご覧ください。

募集要項請求はこちら

  • 入学試験の科目を教えて下さい。

公募推薦入試、社会人入試、学士入試、一般入試(D・E)は小論文と面接試験です。
一般入試(A・B・C)は国語総合と面接試験です。一般入試は、受験日によって試験科目が異なりますのでご自分に適した方を選択してください。

  • 学力試験ではどのような点を評価しているのですか?

小論文は出題されたテーマの理解力、判断力、表現力等について評価します。
国語総合(現代文のみ)は記述式で、読解力、理解力、表現力等について評価します。

  • 面接試験についてのアドバイスをください。

面接試験にふさわしい服装や言葉使い、マナーを身につけて臨みましょう。質問に対する返答には、難しく考える必要はありませんので、自身の思いや考えを端的に面接官に伝えることが大切です。面接試験では「理学療法士、作業療法士に必要と思われる基本的な資質」を重視しています。9月12日のオープンキャンパスでは、面接ワンポイントアドバイスを行います。

オープンキャンパスについてはこちら

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授業について

  • 授業は何時から何時までですか?

1時間目は9時から開始して、各授業90分です。

  時  間
1時間目 9:00 ~ 10:30
2時間目 10:40 ~ 12:10
3時間目 13:00 ~ 14:30
4時間目 14:40 ~ 16:10
5時間目 16:20 ~ 17:50
  • 勉強についていけるか心配です。

本校では空き時間等を利用して補足授業を行い、確実に理解できるようサポートしています。これ以外にも、学生からの質問には随時教員がお答えしています。学生と教員の間の距離が近く、気軽に相談ができる雰囲気であることも本校の特色の一つです。

  • 実習について教えて下さい。

1年生では病院や施設の見学、2年生では評価実習、3年生では臨床実習を行います。
実際に病院や施設に行って、担当患者様の検査・測定や治療を、実習先の指導者のもとで行います。今までの学習内容の理解を深め、自分に足りない点を発見するための大切な期間です。学生が「理学療法士らしく」「作業療法士らしく」ぐっと成長するのもこの時です。

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学生生活について

  • 通学方法を教えて下さい。

公共交通機関を利用される場合、最寄り駅はJR能登川駅で、駅からは無料スクールバスを運行しています。また、専門学校ではめずらしく、学校敷地内に駐車場が完備されており、申請によりマイカー通学も可能です。もちろん、自転車・バイクの通学もOKです。

  • アルバイトはできますか?

アルバイトの禁止はしていません。しかし、1年、2年、3年と学習内容は濃くなってきますし、レポート課題・試験などがありアルバイトが難しい時もあります。学年や時期を考えて、学習に影響がでないようにする必要があります。

  • サークル活動はありますか?

サークルやクラブ活動はありませんが、学年をこえて、野球やサッカー、ときにはバーベキューなど楽しく行っています。目標に向かって勉強することも大切ですが、学生生活を通して友達と共同体験をしたり、将来について話しあったりすることは大切なことですよね。

  • アパートの紹介はしてくれますか?

はい。遠方から入学される方には、敷金や礼金等が通常契約より安く設定された物件を取り扱う、不動産業者をご紹介しています。

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学費・奨学金について

  • 授業料以外にお金が必要ですか?

授業料以外に、実習衣に17,000円、教科書代として、各学期ごと3年間で合計約20万円前後必要となります。医学書は高額なものが多く、ご負担をおかけしますが、教科書は学習しやすいもの、卒業後も役立つようなものを選定しています。また実習中にかかる交通費や生活費等や国家試験を受験するためにかかる費用は、実費負担となります。

  • 学費の分割納入はできますか?

はい。授業料については前期、後期の分納が可能となっています。

  • 奨学金制度はありますか?

はい。日本学生支援機構の第一種、第二種の奨学金が利用可能となっています。この他に日本政策金融公庫の教育ローン、また金融機関の教育ローンをご紹介しています。詳しく知りたい方は、お電話、メールもしくはオープンキャンパス等でお気軽にご相談ください。

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国家試験について

  • 国家試験について知りたいのですが、実施時期や試験について教えて下さい。

理学療法士・作業療法士の国家試験の時期は、3月上旬、合格発表は3月下旬となっています。試験方法は、マークシート方式の試験となっており、その内容は、午前に受験資格(理学療法・作業療法)の専門問題の試験が行われ、実際の治療に基づいた問題が出題されています。午後は共通問題で、解剖学・生理学・運動学から内科・神経内科・整形外科・リハビリテーション医学など、医学に関する知識が幅広く問われる試験が行われます。

  • 国家試験に合格できるか心配です。受験対策はどのようになっていますか?

本校では、過去の国家試験の出題傾向を分析し、1年次より必要な受験対策を実施しています。三年後の試験当日まで、しっかりサポートする体制が整っていますので、あと一つ必要なものは、受験者自身の「絶対合格するぞ!」という熱意ですね。国家試験の合格への道のりは、決して平坦ではないと思いますが、だからこそ価値のある資格と言えるでしょう。

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卒後の就職について

  • 理学療法士・作業療法士は、どんなところで働いていますか?

理学療法士・作業療法士ともに、医療機関(病院)で勤務している方が一般的ですが、介護老人保健施設や訪問リハビリテーション、デイケアやデイサービス等の福祉分野で働く人も増えています。また、県や市町村などの行政分野や大学・専門学校などの教育分野で働いている人もいます。

  • 就職は厳しくないですか?

理学療法士・作業療法士ともに以前よりも増えていますが、病院や地域でくらす障害をもった方々のニーズに応えていくためには、現在の人数では十分とはいえません。実際に当校に寄せられた平成20年度の全国からの求人数は、PTは1334人、OTでは1187人でした。

  • 就職のサポートはありますか?

就職活動では、個人の希望や適性に合わせた職場の紹介などを行っています。また、分野や地域によっては求人が少ない場合もありますが、当校としては学校・教員のネットワークを使って、できる限り希望の職場が見つけられるように支援しています。

  • 社会人なので、年齢を考えると就職が心配です。

公務員等、一部年齢制限のある施設もありますが、現在のところ年齢の影響は少ないです。当校では40代の卒業生の方も一般病院に就職されました。

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